【腕が痛い】 上腕二頭筋長頭腱炎の原因と治療法 【重い物を持つと痛い】

上腕二頭筋じょうわんにとうきんって?

こちらのページに詳しく記載してあります。

上腕二頭筋長頭腱断裂のページをご覧ください。

 

上腕二頭筋長頭腱炎とは

上腕二頭筋の2つの束のうち、長頭の腱が骨との間での摩擦により炎症を起こしてしまうことをいいます。

 

症状

  • 肩の前面が痛い
  • 重い物を持ったり、力いっぱい腕を外側にねじると痛みが増強する

 

原因

長頭腱は「大結節だいけっせつ」「小結節しょうけっせつ」と呼ばれる2つの骨のでっぱりの間にある溝の中を通ります。
さらに、溝の中で急激に方向を変えるため、長頭腱は溝の中で摩擦を起こしやすく、腕を酷使することで炎症を起こしてしまいます。
重い物を運ぶなど、上腕二頭筋に繰り返し負担がかかることで発生します。
また加齢にともない筋力が弱っている状態で繰り返し負担がかかることで発生するケースもあります。


(図;mominoki-kagitori.comより引用)

どんな検査をするの?

問診では痛くなった状況の確認、ケガの有無、痛みの状態などを確認します。
視診・触診により、押さえて痛い箇所、筋力の低下がないか、肩の動きなどを確認します。
下図の徒手検査で、肩の前面に痛みが出れば上腕二頭筋長頭腱炎が疑われます。

どんな治療があるの?

  1. 急性期には患部の安静
  2. 超音波療法ちょうおんぱりょうほう
  3. 慢性期には温熱療法
  4. ストレッチ
  5. テーピング

 

どんな人に多いの?

20~40歳代の男性に多くみられます。
重い物を持つ肉体労働者やスポーツ愛好家に起こります。
スポーツ愛好家では、テニスやバレーボール、野球などで多く発症します。

 

超音波療法

1秒間に100万回(1MHz)または300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、患部に直接刺激を与えます。
患部の柔軟性を改善、血流の改善による痛みの緩和、筋肉の緊張をなくし筋肉のけいれんの改善、微細振動により炎症の治癒を早める、むくみの軽減などに効果があります。

詳しくは、超音波治療・ハイボルテージ治療・微弱電流治療(EU910)をご覧ください。

アルコット接骨院超音波ハイボルテージeu910

 

ストレッチ

30~60秒伸びた姿勢をキープしてください。

テーピング

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