中足骨頭ってなに?

足の甲には足のゆびへとつながる5本の骨があります。
これが中足骨とよばれる骨です。
中足骨ちゅうそくこつの先端はマッチ棒のように丸くなっていて、中足骨骨頭ちゅうそくこっとうといいます。

中足骨頭部痛とは【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
中足骨頭部痛とは

指の付け根が痛い 中足骨頭部痛とは

歩いているときに、中足骨頭に痛みが生じる疾患を中足骨頭部痛ちゅうそくこっとうぶつうといいます。
特に2本目、3本目の中足骨頭に痛みが出ます。

中足骨頭部痛とは【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
中足骨頭部痛とは

中足骨頭部痛の症状

  • 体重をかけると、足のつけ根(中足骨頭部)に痛みが生じる
  • 同じ場所にタコ・ウオノメ・マメができることが多い
  • ときに、しびれやチリチリした異常な感覚がすることもある

中足骨頭部痛の原因

原因として挙げられるのは、浮きゆびです。
浮きゆびとは、歩いているときに足の指が地面についておらず足のゆびがうまく使えていない状態のことです。
開張足かいちょうそくといって、本来ならば体重があまりかからない部分に体重がかかり、痛みの原因になることもあります。
外反母趾がいはんぼしのように足の変形がある人にも多くみられます。
合わない靴を履いて、ゆびを曲げて歩くことも原因になります。
また、ヒールの高い靴を履くと中足骨頭に過剰に体重が乗ってしまい痛みの原因になります。

歩行での理想的な重心移動とは【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
歩行での理想的な重心移動とは

開張足ってなに?

ヒトの足にはドーム状の3つの「アーチ」があります。
3つのアーチのうち、横アーチが崩れてしまった状態を「開張足」といいます。

開張足とは【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
開張足とは

中足骨頭部痛の検査

問診や触診、関節の動きの範囲、歩き方、足の変形、タコやマメの有無、フットプリント、足のサイズなどを調べます。

中足骨頭部痛の治療法

  1. 患部の安静
  2. 超音波療法
  3. ストレッチ
  4. 筋力トレーニング
  5. テーピング
  6. 靴合わせ・インソール療法

人工的にアーチを作る

それぞれの足の形状に合わせてインソールを作ることにより、
横アーチを的確に支えることができます。
荷重を分散するだけでなく、バランスの良い歩行に変化します。

詳しくは、オーダーメイドインソールの作製のページをご覧ください。

筋肉でアーチを作る

本来であれば横アーチは筋肉によって下から支えられています。
これらの筋肉を足のゆびでタオルをつまみ上げトレーニングすることで横アーチは回復していきます。

横アーチを作るエクササイズ【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
横アーチを作るエクササイズ

靴で足が広がらないようにする

靴ひもによる横アーチを作る方法【金沢市のアルコット接骨院の疾患解説(足の裏の痛み)】
靴ひもによる横アーチを作る方法

おすすめはひも靴です。
外反母趾などの足の変形がある方の大半が必要以上に幅の広い靴を履いています。
このようなゆとりのある靴を履くとさらに横アーチが崩れて足がどんどん横に開いてしまいます。
そうすると、外反母趾など足の変形を逆に進行させてしまう結果となります。
痛みがある場合には外反母趾部分は余裕があっても、
甲の部分では足をきゅっと引き締めることができるベルトやひもがついている靴がおすすめです。