モートン・フットとは
親指の骨(第1中足骨)が、2番目の骨(第2中足骨)より短い形状の足のことを、モートンフットと呼びます。


モートン・フットによる症状
モートン・フットは生まれつきのもので、治療の必要性はありません。
ただし、通常の足の人と比べると、足が内側に落ち込みやすくなるため、次のようなリスクがあるといわれています。
- 扁平足になりやすい
- 外反母趾になりやすい
- 膝痛・腰痛になりやすい
- 足の裏にタコが出来やすい
モートン・フットの原因
持って生まれたものです。まれに外反母趾の手術後にモートン・フットになることがあります。
モートン・フットの見つけ方
ゆびの付け根の関節をしっかりと曲げると、中足骨頭のふくらみが見えてきます。
通常の場合は第1中足骨と第2中足骨はほぼ同じ長さです。
第1中足骨よりも第2中足骨が長い場合はモートン・フットとよばれる状態です。
親ゆびそのものが短い場合もありますし、見た目では親ゆびが長い場合もありますので、注意が必要です。

モートン・フット自体は治療の必要なし
第1指中足骨の接地が十分でないと、第2指中足骨に2倍の荷重負荷がかります。
足が内側に落ち込み、足首の内側の筋肉に不自然な圧迫がかかります。
モートンフットのアスリートは普通の足に比べ第2中足骨の骨折が多いとも報告されています。
モートン・フット自体は、治療は必要ありません。
大切なのは、モートン・フットの特性を理解した上での靴選びやインソール装着により、
疲労骨折をはじめ他の部位への障害を予防することです。
当院について

足以外にも全身の不調に対応
足以外にも日常生活の怪我やスポーツ障害など全身のさまざまな疾患に対応いたします。全身の関連を常に施術いたします。

独自の外反母趾プログラム
外反母趾専用インソールをはじめ、外反母趾テーピングや専門のトレーナーによる運動療法(外反母趾学級)を行っております。

痛みのない巻き爪補正
当院の巻き爪補正は、施術に痛みを伴うことなく、施術後も違和感なく生活することができます。重度の巻き爪、ホッチキス型の巻き爪、深爪、割れ爪、肥厚爪などさまざまなタイプの巻き爪に対応できます。
累計10,000回以上の巻き爪補正の実績から最適な補正を提供いたします。

オーダーメイドインソール
足の痛み、スポーツのパフォーマンス向上、姿勢改善、巻き爪予防など多くのシーンで効果を発揮するインソール(足底挿板)を一人一人に合わせてオーダーメイドで作製できます。
当院までのアクセス
■ 石川県金沢市小立野3丁目23?27
■ 北鉄バス「小立野3丁目」バス停すぐ
■ マルエーさんから石引寄りに徒歩1分
■ 麻雀クラブ ロードさんの看板が目印です。
■ 富山・福井など遠方からも通院可能
■ 駐車場4台あり