


正しい姿勢で歩くことがラクに

外反母趾は、親ゆびの変形にとどまらず歪みは全身に波及しています。
そのため足元を整えることは、外反母趾だけでなく全身の不調の改善にもつながります。
外反母趾でこのような症状はありませんか?
- 足が痛くて歩けない、靴が当たって痛い
- パンプスが履けない、オシャレが出来ない
- 変形がひどくなってきた
- 合う靴がない、大きめの靴しか履けない
- 歩かなくても疼く、ジンジンする

足の専門家が考案した立体サポートインソール
足に重要な6つの機能を立体的にサポートしたインソールです。

外反母趾インソール
6つの機能



外反母趾の方の特徴的な”歩き方”に着目
私は足の専門家として15年以上、外反母趾の患者さまの歩き方を分析してきました。そこで気づいたのは、外反母趾の方の歩き方には大きく分けて3つのタイプが存在することです。
- 不安定タイプ(外側に大きくバランスを崩す)
- 内股タイプ(つま先が内側を向く)
- ガニ股タイプ(つま先が外に向く)

これらの悪い歩き方が原因となり、肩こりや腰痛などのさまざまな痛みやさらには外反母趾の悪化を招くのです。これらの歩き方を変えるには、変形した親ゆびだけを見ていては不十分で、全身のつながりを分析する必要があります。当院のインソールが一般的なインソールと大きく違うのは、ヒトの動きを分析する「動的分析」にあるのです。
当院のインソール | 一般的なインソール | |
---|---|---|
観察 | 歩き方など 全身の状態を確認 | 静止した状態 局所的な確認 |
作製 | 「悪い動き」を「良い動き」に 変化させることを目的に作製 | 止まった状態で作製 |
調整 | 何度でも調整可能 | 完成後は調整不可 |
納品 | 数日 ご希望の場合、即日納品可能 | 2週間程 |
NEW
外反母趾専用インソール
17,600- (税込)

外反母趾を徹底的にこだわりぬいた外反母趾専用インソール
歩き方など身体の動きを細かく分析し、1つ1つオーダーメイドで仕上げます
※最初の一足目のみ初検料(¥3,300-)が必要です
既製品インソールとの3つの違い
市販のインソールは健常で平均的な足の形をベースに作製されているため、外反母趾のように足趾に変形がある方にはフィットしないことがあります。
オーダーメイドインソールは、お一人お一人の足の形に合わせて作製するため、重度の変形の方にも合わせて作製することができます。

足には大小さまざまな骨が片足で28個も存在します。さらに足の骨には25種類の筋肉が付着します。
外反母趾の方はこれらの骨や筋肉の位置が歪んでしまっていることがほとんど。外反母趾専用インソールでは骨や筋肉の位置を解剖学に則って修正することが可能です。

当院のインソールはお一人お一人の足や歩き方に合わせて手作業で作製します。そのためほんの少しの調整であっても何回でも可能です。
とくに変形の強い外反母趾の方は、調整を重ねることでご自身に合ったインソールに仕上げることができます。

外反母趾を放っておくと・・・
外反母趾は放っておくと時限爆弾のように徐々に進行し、ある日突然、刺すような痛みが起こり、歩くのも靴を履くのも困難になります。

外反母趾の症状は最初は軽度なことが多く、「もっと痛くなったら病院へ行こう」と考えている人がほとんどです。

当院に来院される患者さまの多くは40~50歳代で、大多数の方が以前から足に痛みを感じることがあったものの通院するほどではないと考えて放置していました。
変形が重症化すると、母趾の関節が半分脱臼した「亜脱臼」という状態になり、親指が第2趾の下に潜り込んだり、上に乗り上げたりします。

このように変形が高度になると痛みが強くなり、手術をしなければならない可能性があります。

外反母趾の進行を防ぎ快適な歩行を
自分専用のオーダーメイドインソール
一人ひとりの身体の特性にあったオーダーメイドインソールを作製することができます。
市販のインソールと比べて、医学的な観点から、正しい歩行をサポートすることが出来ます。

理想的な足の形状に導きます
外反母趾の方の歩き方の特徴は、一言で表すなら「不安定な状態」です。足のゆびがしっかり地面についておらず、非常にバランスの悪い状態で歩いています。
どんなに歩き方を意識しても、不安定な状態では正しい歩き方は出来ません。インソールでバランスを整えることで、理想的な足の形に近づけることができます。

どんな靴にもフィット可能
「外反母趾には幅の広い靴がい良い」と信じてブカブカな靴を履いている方がいらっしゃいます。幅の広い靴は、外反母趾をさらに悪化させてしまいます。
必要なのは、足と靴がフィットすること。ご自身の足に合ったインソールを使用することで、今までにないフィット感を体感できます。

あまり靴を履いて歩かない方には
スポーツやウォーキングをする方、立ち仕事の方はそのときのシューズにインソールを入れることをおすすめしています。
外出が少ない方やデスクワーク中心の方は、インソールを入れるための特注のルームシューズ(¥3,300-)を使うことで効果を上げられます。

なぜ歩くことに介入するのか?
人間の通常の歩行では、地面に足がついた際に体重の2〜3倍の負荷がかかります。普段からあまり歩かない生活をしていたとしても1日に3,000歩は歩くといわれています。
体重50kgの人間が体重の2倍の負荷を支えて1日に3,000歩を歩いたとして、次の負荷がかかることになります。
・50kg×2倍=100kg
・100kg×3,000歩=300,000kg/1日
・300,000kg×7日=2,100,000kg/1週
・2,100,000kg×52週=109,200,000kg/1年
あまり歩かない人が健常な歩き方をしていても、これだけの負荷が身体にはかかってしまうのです。もしこれが歩き方に問題を抱えたまま歩いたり、パンプスなどの合わない靴で歩いていると、さらに大きな負荷がかかることになります。
立ち仕事などハードな毎日を送る方の場合は1日に7,000〜8,000歩は歩きますし、ランニングでは体重の6〜9倍、スプリンターでは体重の10〜12倍の負荷がかかります。上の数値よりも遥かに大きな負荷が身体にかかり続けるわけです。
外反母趾などにより正しい歩き方が出来ていないと、足や膝で負荷が吸収できず変形性関節症につながります。変形性関節症がひどくなるとさらに歩き方は悪くなり、外反母趾が進行する悪循環になってしまいます。
お客様の声
30歳代のAさんは出産後、立ち仕事に復帰した頃から外反母趾の痛みに悩まされていました。母趾の横が赤く腫れていたことから、幅広でサイズの大きな靴がいいと思い込み大きめの靴を履くようになりました。
一時的に症状は和らいだものの、しばらくしてますます母趾の変形が強くなっていることに気づきます。そしてAさんはさらに大きな靴を選ぶようになりました。その後、痛みはより強くなり、母趾のまわりや足の先にしびれや疼きが出現し我慢できなくなり、歩けなくなってしまいました。

このような例は非常に多くみられます。問題点としては必要以上に大きな靴を履くことで、足首や足根骨(足の骨)が歪んで外反母趾を悪化させてしまいます。Aさんの症例では、実寸サイズ以上にどんどん大きな靴を履くことでバランスを崩し足が歪んでしまうことで痛みが悪化するといった悪循環に陥っていました。
当院では、まず綿密に足のサイズを計測し、さまざまな状況で足の状態を確認します。歩き方やバランスなどを分析し、それをもとに外反母趾専用インソールを作製していきます。

- お客様の声をもっと見る
外反母趾インソール作製の流れ
- カウンセリング
トラブルの起こっている部分だけでなく、「なぜその部分が痛くなったのか」ということを”根本的に”探るために情報収集をします。
- 足の検査
歩くときの状況に合わせて、体重のかかっている足の大きさと体重のかかっていない足の大きさを計測します。
足の形は、十人十色。お一人お一人で大きく違います。また、体重をかけていないときと、体重をかけた時で足の形は変化します。
その変化に応じてインソール(中敷き)の作製方法、靴のフィッティング方法が異なります。インソール(中敷き)作製において重要な工程です。 - フットプリント
立っている時の体重のかかり方を詳しく調べるために、フットプリントを採ります。体重がかかっている部分が濃く写ります。これを参考にしてインソールの形状を決定します。
- 立ち姿勢の観察
全身の立っている姿勢バランスを観察します。
- 歩く姿勢の観察
歩き方を観察し、歩行バランスをチェックします。
- インソール作製
その人の歩くバランスに合わせてパッドを作ります。
バランスを良くするためには、パッドの凹凸も目的に合わせて変える必要があります。
専用の機械(グラインダー)で削りなめらかな形状に整えていきます。この作業は、熟練を要する非常に高度な技術です。
- 納品
外反母趾専用インソールは、最短で翌日に納品できます。
※遠方から来られる方で即日納品をご希望の場合は、前もってご連絡をお願い致します。 - 調整
インソール作製後も動きの変化に合わせて2~4週間に、身体のバランスと歩き方をチェックします。インソール(中敷き)を継続的に調整していくことで、トラブルを根本から解決できるようにします。
料金
検査料
※最初の1足目のみ必要です。2足目以降は不要です。
作製費
調整費
※作製から2か月以上経過したものの調整については調整費用をいただいております。インソール新規作製から2か月の間は無料です。
特別割引
受付時間
よくある質問
- 普通のインソールと外反母趾専用インソールはどう違うのですか?
- 納期はどれくらいですか?
- インソールで外反母趾の痛みはとれますか?
- インソールの耐久性はどれくらいですか?
- インソールはどんな靴にも入れることはできますか?
- 県外からでも大丈夫ですか?
あなたの将来の足は?
最後までお読みいただきありがとうございます。
残念ながら外反母趾は進行性の疾患です。放っておくと変形が強くなる可能性があります。中には手術が必要になる方もいるでしょう。
「痛みなく歩きたい」
「足元のおしゃれを楽しみたい」
「何歳になっても歩ける足でいたい」
こんな方々のために外反母趾専用のインソールを開発しました。
進行を少しでも早く食い止めることや変形が進んでしまった方でも痛みを軽減させることが目的のインソールです。
このインソールが少しでも皆さまの足元の健康の助けになれば幸いです。
