有痛性踵パッド

もし『有痛性踵パッド』になってしまったら・・・金沢市のアルコット接骨院が対処法を徹底解説

有痛性踵パッドとは

有痛性踵部脂肪褥ゆうつうせいしょうぶしぼうじょくHeel fat pad syndromeヒールファットパッドシンドロームのよく似た2つの病態を含みます。
かかとの下には脂肪のかたまりがあって、かかとに体重が乗った際に衝撃吸収に働いています。その脂肪の弾力性が加齢などによって低下してしまい、かかとの骨が直接地面に接地してしまうことによって痛みが生じる疾患です。


(図;www.akanp.netより引用)

症状

  • 体重が乗ったときに、かかとの骨の下の方に痛みがある
  • かかとの骨の下の方を押さえると痛い
  • かかとの弾力性がなくなり、骨の形が容易に触れる
  • 長距離を走るとかかとの下の方が痛くなる
  • 硬い靴をはくと痛い

 

原因

歩行時にかかとに体重が乗る時には、実際の体重より大きな圧力がかかります。その重みや衝撃を吸収するのが踵部脂肪体しょうぶしぼうたいです。
有痛性踵部脂肪褥は踵部脂肪体の弾力性が低下して、かかとの骨が直接地面にぶつかることによって痛みが生じます。
Heel fat pad syndromeは、かかとに強い衝撃がかかる運動を始めたばかりの初心者の方に多くみられます。
繰り返し衝撃がかかり続けると、脂肪体の安定性が損なわれてきて、軟らかい脂肪体と硬いかかとの骨との間でズレを起こす力が発生してこういった症状が出ると考えられています。

 

足底腱膜炎との違い

かかとの痛みが特徴的な疾患が他にもあります。「足底腱膜炎」です。
有痛性踵部脂肪褥は脂肪体の弾力性も低下しており、発生年齢も高めであるため足底腱膜炎との違いは容易にわかります。
しかし、Heel fat pad syndromeと足底腱膜炎は、脂肪体の弾力性も変わらず、発症年齢もよく似ているため見分けがつきにくいとされています。
足底腱膜炎は足底腱膜のかかとの骨に付着する部分が痛いのに対し、Heel fat pad syndromeは踵部脂肪体の全周に痛みがあることが特徴です。


(図;www.footeducation.com/より引用)

どんな治療があるの?

痛みの強い急性期は痛みとはれに対して安静、アイシングを行い、その後にホットパック、超音波、低周波などの物理療法を行います。
また、サポーターで衝撃を吸収して、かかとへの負担を軽減したり、テーピングで脂肪体の機能をサポートすることなども有効です。


(図;https://www.amazon.co.jpより引用)

超音波療法

1秒間に100万回(1MHz)または300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、患部に直接刺激を与えます。
患部の柔軟性を改善、血流の改善による痛みの緩和、筋肉の緊張をなくし筋肉のけいれんの改善、微細振動により炎症の治癒を早める、むくみの軽減などに効果があります。詳しくは、超音波治療・ハイボルテージ治療・微弱電流治療(EU910)をご覧ください。
アルコット接骨院超音波ハイボルテージeu910

 

テーピング


(図;理論と実践! 治療的テーピングより引用)

靴からのサインを見逃すな!

ご自分の普段履いている靴をチェックしてみましょう。もし靴が左右で明らかに異なる減り方をしていれば要注意です。靴があなたの身代わりとなって削れてくれているのです。
靴が片減りするということはすでに身体のバランスが歪んでおり、身体のあちこちが悲鳴を上げている。それを靴が受け止めていたということ。しかし、そのまま片減りして傾いた靴を履いて歩き回ると、身体に歪みが生じてしまい、あちこちに現れた身体の不調の原因になってしまいます。


(図;www.orthotics-society.or.jpより引用)

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