腰椎すべり症

もし『腰椎すべり症』になってしまったら・・・金沢市のアルコット接骨院が対処法を徹底解

腰椎ようついすべり症とは

腰の骨は第1腰椎から第5腰椎まであり、何らかの原因により骨がずれてしまうことがあります。これを腰椎すべり症と言います。
その原因によって、「形成不全性けいせいふぜんせいすべり症」、「分離ぶんりすべり症」、「変性へんせいすべり症」、と大きく3つのタイプがあります。
形成不全性すべり症は、生まれつき脊椎の発育に問題があるために起こりますが、非常にまれです。比較的若いうちから症状が出てくることがあります。
分離すべり症と変性すべり症について解説していきます。

 

分離すべり症とは

分離すべり症は、分離症が原因でずれてしまうものです。
分離症とは、背骨の一部が割れてしまい、連続性が絶たれて、背骨の後ろの部分と前の部分が離れ離れになった状態です。これにより、椎体がすべってしまうのが分離すべり症です。
分離すべり症は、第5腰椎に多いのが特徴です。


(図;lilieaudospourri.canalblog.comより引用)

変性すべり症とは

最も頻度が高いのは、変性すべり症です。変性すべり症は第4腰椎に多く、次いで第5腰椎、第3腰椎に見られます。女性に多い病気で、閉経の頃(50~60歳くらい)にかけて多く発症します。このことから、女性ホルモンの影響や、女性ホルモンの減少による骨粗しょう症の進行によって、それまで支えられていた骨が支えられなくなって変性すべりが起こるのではないかといわれていますが、詳しい原因はまだわかっていません。


(図;www.pinterest.comより引用)

症状

分離すべり症

  • 繰り返す腰痛
  • 慢性的な腰痛と足の痛み
  • 通常、排尿排便障害は認めない

変性すべり症

  • 腰痛
  • 足の痛み、足のしびれ
  • すべりが進行すると、歩くと足の痛みやしびれ感が出現し、
    休むと軽快する間欠性跛行と呼ばれる症状や、会陰部のしびれ感や、排尿排便障害をきたす

 

悪化するとどうなるの?

すべり症が悪化すると神経が通るトンネルである脊柱管せきちゅうかんが狭くなり神経を圧迫してしまいます。特に馬尾神経ばびしんけいという神経の束が圧迫を受けると症状が重篤化じゅうとくかします。両脚のしびれやマヒが広範囲に及び、足の脱力感も見られます。馬尾神経は膀胱ぼうこう直腸ちょくちょうの働きにも関係しているため排尿はいにょう排便はいべんの異常が見られたり、会陰えいん部のほてりや異常感覚、男性では異常な勃起ぼっきが起こることがあります。この馬尾神経の圧迫は、変性すべり症があると起こりやすいことがわかっています。


(図;www.jssr.gr.jp/sick/disease.htmlより引用)

どんな検査をするの?

一般的には、病院でレントゲン検査で診断されます。 圧迫されている部位、神経の圧迫の度合いなど詳しい診断にはMRI検査を行います。ただし、すべり症があっても無症状の例も存在します。
つまり骨がズレて神経を圧迫しても、痛みやしびれを起こさないこともあります。そのため症状が本当にすべり症が原因なのかを詳細に調べる必要があります。
当院では問診や触診を大切にしており、筋肉の緊張、精神状態や生活背景などレントゲンやMRIではわからない部分を診ていくことを心掛けております。

 

どんな治療があるの?

  1. ストレッチ・マッサージ
  2. 筋力トレーニング
  3. 電気治療
  4. 筋膜治療

 

「反り腰」姿勢は危険!!

健常な腰の骨はなだらかなカーブを描いています。そのカーブが強くなると、いわゆる「反り腰」の状態になります。腰が反っていると腰椎には常に前方にすべる力が働いてしまいます。ではなぜ腰が反ってしまうのでしょう。1つはお腹とお尻の筋肉が弱ってしまうことです。2つ目は腰の筋肉が過剰に緊張してしまうことと、股関節の前側を走る筋肉が縮こまってしまうことです。弱ったお腹とお尻の筋肉を鍛えることと、緊張して硬くなった腰と股関節の筋肉をストレッチで伸ばすことが治療になります


(図;mulpix.com/instagram/espalda_de_dolor_columna.htmlより引用)

最先端の筋膜リリース

関節まわりの痛みには、筋肉や靭帯などが通常よりも硬くなりその周辺の組織と癒着してしまう障害があります。最近の研究で、従来の治療法(消炎鎮痛剤・従来の電気治療)では、このような周辺組織との癒着による痛みの回復には効果が低いということがわかってきました。リハビリテーションの先進国である欧米では、筋肉や靭帯などの癒着障害に対する治療として、IASTM Tools(Instrument-Assisted Soft-Tissue Mobilization)がここ数年で台頭してきました。IASTMは軟部組織の機能障害を探し、治療することを可能にする全く新しい治療ツールです。詳しくは、最先端の筋膜治療 IASTMのページをご覧ください。
アルコット接骨院IASTM筋膜治療

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