ドケルバン病の原因と治療法

ドケルバン病とは

手首の親指側にある腱鞘けんしょうとそこを通るけんに炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の親指側が痛み、れる疾患です。狭窄性腱鞘炎きょうさくせいけんしょうえんといわれています。

金沢アルコット接骨院腱鞘炎
(図;honekenkou63.netより引用)

症状

  • 手首の親指側が痛い
  • 手首の親指側が腫れている
  • 手首の親指側を押さえると痛い
  • 親指を広げたり、動かしたりすると手首の親指側に強い痛みが走る
  • 親指を起こしたり、伸ばしたりすると痛い
  • アイッヒホッフテストが陽性(後述)

 

原因

妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのが特徴です。

どんな検査をするの?

前述の症状とアイヒホッフテストが陽性になれば、ドケルバン病が疑われます。

金沢アルコット接骨院腱鞘炎検査
(図;fundo.jpより引用)

 

どんな治療があるの?

  1. 患部の安静
  2. 鎮痛処置:湿布や超音波治療・温熱療法など
  3. サポーター・テーピング
  4. ストレッチ

 

超音波療法

腱鞘炎には超音波療法が効果的です。1秒間に300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、患部に直接刺激を与えます。腱鞘部分の血流の改善や柔軟性の回復によりひっかかりを緩和させます。詳しくは、超音波治療・ハイボルテージ治療・微弱電流治療(EU910)をご覧ください。

アルコット接骨院超音波ハイボルテージeu910

 

テーピング①

テーピング②


(図;関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーションより引用)