足底線維腫

足底腱膜ってなに?

足底腱膜そくていけんまくはかかとの骨から足の指へ広がる強靭なけんの膜であり、
足の土踏まず(縦アーチ)を支える重要な役割があり、
歩行・ランニングにおいて、地面と足部の衝撃を和らげるクッションとして働きます。

 

足底線維腫症とは

足底線維腫症そくていせんいしゅしょうは、足底腱膜の良性の腫瘍しゅりゅう(しこり)です。
良性のものなので、ガン化する心配はありません。


(図;www.footvitals.comより引用)

 

症状

  • 初期の段階ではしこりも小さく日常生活においても、それほど気にする必要なく過ごせます。
  • 症状がひどくなると、しこりが押し込まれるような症状が起こるので、歩行に支障をきたす可能性もあります。

 

原因

足裏から足底腱膜への繰り返しの刺激や感染などが原因として考えられます。
糖尿病や抗てんかん薬の服用、アルコール中毒が要因となっているという説もありますが、
はっきりした原因は解明されていません。

足底線維腫の見つけ方

足首の足のゆびを反らせるとしこりがが容易に見つけられます。


(図;www.yamareco.comより引用)

 

 

どんな治療があるの?

初期の段階でしこりも小さく、痛みを伴わない場合は経過観察で、治療を必要としません。
しこりが大きく痛みを伴う場合、または歩行に支障をきたす場合は手術により切除しますが、再発も多くみられます。

 

テーピング


(図;誰でもできるスポーツテーピングより引用)