距骨骨軟骨損傷

もし『距骨骨軟骨損傷』になってしまったら・・・金沢市のアルコット接骨院が対処法を徹底解説

距骨骨軟骨損傷きょこつこつなんこつそんしょうとは

距骨きょこつの一部に血流不全が生じ、関節軟骨かんせつなんこつを含む骨軟骨が一部剥がれ落ちてしまうものです。
進行の程度によってステージ1から4に分類されて治療されます。


(図;http://www.epainassist.com/joint-pain/ankle-pain/osteochondral-lesion-of-the-talus-oltより引用)

症状

足首の痛みが主な症状ですが、ステージの程度によって運動時のみの軽い痛みから、
歩行できないほどの激しい痛みまでさまざまです。

 

原因

距骨骨軟骨損傷の、原因はいまだ不明です。
明らかなケガがなくても毎日繰り返される運動で徐々に発生する場合もあります。
スポーツ選手に多発することから、慢性的なストレスが一因とされています。
また、足関節ネンザ後の後遺症としても注目されています。
ねんざなど強い力が加わったときに距骨が脛骨けいこつ腓骨ひこつの関節面と衝突し骨軟骨損傷が生じると考えられています。

 

損傷のタイプ

距骨の内側と外側の角が損傷されます。
どちらも足関節をネンザするとき、足関節を内側へねじる動きが強制されたときに発生すると言われています。
その時、足首が起こされながらねじると、距骨の外側が側面とあたり骨軟骨損傷が生じます。
また、つま先が下を向きながらねじると、内側の角が天井と衝突し損傷すると考えられています。


(図;www.joa.or.jpより引用)

進行するとどうなるの?

そのまま放置したり、スポーツ活動を続けているとステージが進行し、
やがて骨軟のかけらが関節内に遊離して激痛や、足関節の変形の大きな原因になります。

どんな検査をするの?

レントゲンとMRIによる精査でステージを診断することが大切です。また、靭帯損傷じんたいそんしょうの合併が無いかを診断する必要があります。

 

どんな治療があるの?

  1. 患部の安静、固定
  2. 超音波療法
  3. ストレッチ
  4. 筋力トレーニング
  5. インソール療法
  6. ステージ2以上は手術の可能性あり

 

超音波療法

1秒間に100万回(1MHz)または300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、患部に直接刺激を与えます。
患部の柔軟性を改善、血流の改善による痛みの緩和、筋肉の緊張をなくし筋肉のけいれんの改善、微細振動により炎症の治癒を早める、むくみの軽減などに効果があります。

詳しくは、超音波治療・ハイボルテージ治療・微弱電流治療(EU910)をご覧ください。
アルコット接骨院超音波ハイボルテージeu910

 

筋力トレーニング

こちらのページに詳しく記載してあります。

詳しくは、足根洞症候群(ネンザ後のリハビリ)のページをご覧ください。

 

靴合わせ・インソール療法

ネンザを繰り返す人の多くは足に問題を抱えています。
その一つに「浮き趾うきゆび」があります。浮き趾とは立ったり歩いたりするときに足の指が地面につかない状態をいいます。
浮き指だと足裏の接地面が狭まり、体が安定しにくくなります。
指で踏ん張れず、転倒にもつながりやすくネンザを繰り返してしまいます。
いちばん大きな原因は「足に合わない靴えらび」と「間違った靴の履き方」にあります。
足に合った良い靴を履きインソールを継続的に使用し徹底的に足と靴の環境を良くしていくと、
足の使い方が変化し、歩行バランスの崩れが改善されます。

詳しくは、オーダーメイドインソールの作製のページをご覧ください。

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