モートン・フット

モートン・フットとは

親指の骨(第1中足骨ちゅうそくこつ)が、2番目の骨(第2中足骨)より短い形状の足のことを、モートンフットと呼びます。

症状

モートン・フットは生まれつきのもので、これ自体が治療の必要性があるものではありません。
ただし、通常の足の人と比べると、足が内側に落ち込みやすくなるため、次のようなリスクがあるといわれています。

  1. 扁平足へんぺいそくになりやすい
  2. 外反母趾がいはんぼしになりやすい
  3. 膝痛・腰痛になりやすい
  4. 足の裏にタコが出来やすい

 

原因

持って生まれたものです。まれに外反母趾の手術後にモートン・フットになることがあります。

 

モートン・フットの見つけ方

ゆびの付け根の関節をしっかりと曲げると、中足骨頭ちゅうそくこっとうのふくらみが見えてきます。
通常の場合は第1中足骨と第2中足骨はほぼ同じ長さです。
第1中足骨よりも第2中足骨が長い場合はモートン・フットとよばれる状態です。
親ゆびそのものが短い場合もありますし、見た目では親ゆびが長い場合もありますので、注意が必要です。

モートン・フット自体は治療の必要なし

第1指中足骨の接地が十分でないと、第2指中足骨に2倍の荷重負荷がかります。
足が内側に落ち込み、足首の内側の筋肉に不自然な圧迫がかかります。
モートンフットのアスリートは普通の足に比べ第2中足骨の骨折が多いとも報告されています。
モートン・フット自体は、治療は必要ありません。
大切なのは、モートン・フットの特性を理解した上での靴選びやインソール装着により、
疲労骨折ひろうこっせつをはじめ他の部位への障害を予防することです。

 

靴合わせ・インソール療法

詳しくは、オーダーメイドインソールの作製のページをご覧ください。