立方骨症候群

立方骨症候群とは

立方骨症候群りっぽうこつしょうこうぐん踵立方関節しょうりっぽうかんせつにおけるサブラクセーションと定義されます。
サブラクセーションとは、カイロプラクティック独自の概念であり、
「動きが悪く」「構造的なゆがみがあり」「痛みや熱、コリなどが伴う」状態のことを指します。
立方骨にサブラクセーションが生じることで関節包かんせつほう靭帯じんたい長腓骨筋腱ちょうひこつきんけんなどに負荷が加わり痛みが生じます。


(図;https://www.kenhub.comより引用)

 

 

症状

  • 痛みは明らかな外傷がはっきりせず、運動後に立方骨周辺に出現してくる。
    その程度は歩行できないくらい強い場合もある。
  • レントゲンでは異常がなく、局所の変形・腫脹・熱感などもみられず、
    立方骨周辺の圧痛が唯一の所見である。

 

原因

足関節の過剰回内障害かじょうかいないしょうがい内反捻挫ないはんねんざ、オーバーユースなど様々な要因によって引き起こされますが、
特に足関節内反捻挫の最大40%のケースにおいて立方骨症候群が併発していると言われています。
傷害のメカニズムは、踵骨内反位しょうこつないはんいにおける立方骨の急激な外反がいはんです。
それにより、踵立方関節の位置関係に問題が生じます。


(図;enfermeraentrauma.blogspot.comより引用)

 

 

どんな検査をするの?

立方骨症候群の検査には、横足根関節おうそっこんかんせつ内転ないてん検査と回外かいがい検査の二つがあります。


(図;www.chiro-journal.comより引用)

 

どんな治療があるの?

  1. 患部の安静・アイシング
  2. 鎮痛処置:湿布や超音波治療など
  3. テーピング
  4. インソール療法

 

テーピング

靴合わせ・インソール療法

立方骨症候群は立方骨の位置がズレることが原因で起こります。
そのズレを徒手療法で修正した後に再度ズレてこないようにインソールで補強します。

詳しくは、オーダーメイドインソールの作製のページをご覧ください。