エクササイズの目的
- 肩関節、肩甲帯、体幹、股関節の安定性向上
- 上肢と下肢の非対称性の動作パターンの運動学習
エクササイズの方法
肩の真下に手、股関節の真下に膝をついて四つ這いになります。
背骨は常にニュートラルな状態を保ってください。
手を前に出すと同時に、対角線上の脚を前に出します。
手と脚を同時に床から浮かすことがポイントです。
地面につけている方の肩甲骨が浮かないように気をつけましょう。(翼状肩甲)
5歩前に進んだら、5歩後ろに下がります。
エクササイズの注意点
息を止めることなく、自然に行ってください。(soft core)
頭を下げずに行いましょう。
どうしても背骨が曲がってしまう場合は、背中~腰に棒やフォームローラーなどを乗せてそれを落とさずに行ってください。
慣れてきたら、両膝を数cm地面から浮かせて行ってみてください。上げすぎには注意です。