エクササイズの目的
- 肩関節、肩甲帯、体幹、股関節の安定性向上
- 上肢と下肢の非対称性の動作パターンの運動学習
エクササイズの方法
肩の真下に手、股関節の真下に膝をついて四つ這いになります。
背骨は常にニュートラルな状態を保ってください。
![ベアクロールのスタートポジション](https://alcot-sekkotsuin.com/wp-content/uploads/2019/11/DC9EDC1B-BB89-4C45-84BC-9530992BC8A8-1024x768-1.jpg)
手を前に出すと同時に、対角線上の脚を前に出します。
手と脚を同時に床から浮かすことがポイントです。
地面につけている方の肩甲骨が浮かないように気をつけましょう。(翼状肩甲)
![ベアクロール動き方【金沢市アルコット接骨院】](https://alcot-sekkotsuin.com/wp-content/uploads/2019/11/7B1FC549-3050-4F9F-A753-CEBB13A7542C-1024x768-4.jpg)
5歩前に進んだら、5歩後ろに下がります。
![ベアクロール動き方](https://alcot-sekkotsuin.com/wp-content/uploads/2019/11/7FCE970A-96D1-44E2-B290-FC991F68E712-1024x768-1.jpg)
エクササイズの注意点
息を止めることなく、自然に行ってください。(soft core)
頭を下げずに行いましょう。
どうしても背骨が曲がってしまう場合は、背中~腰に棒やフォームローラーなどを乗せてそれを落とさずに行ってください。
慣れてきたら、両膝を数cm地面から浮かせて行ってみてください。上げすぎには注意です。