現在、巻き爪矯正にはさまざまな方法があります。今回はそれぞれの特徴と料金について徹底比較します。
- 病院での手術
- ワイヤーによる矯正
- クリップによる矯正
- 当院で行う矯正
手術 | ワイヤー | 市販のクリップ | 当院の巻き爪矯正 | |
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痛み | あり | ややあり | ややあり | なし |
長所 | 化膿や肉芽組織がある場合も可能 | 強制力が強い | 手軽に出来る | 痛みを伴わない 違和感がない すぐに入浴・スポーツ可能 |
短所 | 痛みが強い 術後数日は支障が残る スポーツや入浴不可 | 爪に穴を開けるため傷むことがある ワイヤーが邪魔になる | 矯正力が弱い 外れやすい | 高度の肉芽形成があると施術不可 |
深爪での施術 | 〇 | × | × | ◎ |
違和感 | 術後痛みが続くことが多い | 目立つ 爪の表面にワイヤーが付着するため履けない靴がある | 外れてしまうことがある | 全くなし |
1本のゆびの料金(目安) | 約8,000円(保険適用) | 5,000~15,000円 (店舗によってばらつきあり) | 約4,000円 | 5,000〜8,000円 (全国共通料金で安心) |
特徴 | 保険適応のため費用が安い外科手術のため強い痛みを伴う 爪の外観が変わってしまう | 爪に侵襲がある 病院でないと受けられない | 通販で購入できる自分で行える 器具が外れやすく紛失することが多い | 日本発祥の技術のため、日本人の足に向いている |
当院の巻き爪補正が支持される5つの理由
豊富な症例数
これまで10,000回を超える巻き爪矯正を行っております。これらの症例データをもとに最善・最短のアプローチを提供いたします。
深爪へも対応できる唯一の方法
ワイヤーやクリップによる施術法では、爪が短く切ってしまった深爪状態では補正が出来ません。痛いのに「爪を伸ばしてからまた来てください」と言われてしまうことも多くあります。
当院の巻き爪補正では、爪先のない深爪状態も得意とするところで、すぐに痛みが消失します。
インソールのスペシャリストとして徹底的な分析
足爪のトラブルは、パンプスや安全靴など靴の問題を併発していることがほとんど。足のサイズや形状、靴のタイプまで徹底的に分析し、靴と足をしっかりと適合させます。さらにインソールを使い、巻き爪にならない靴内環境を作り上げます。
歩き方など身体の使い方へもアプローチ
寝たきりや歩く機会が減ると巻き爪になるリスクが増大します。特に巻き爪になりやすい母趾でしっかり荷重するためには股関節・体幹の使い方が基本になります。
姿勢や身体の使い方を評価し、正しい歩行ができるようにさまざまなアプローチをいたします。
栄養からも原因追求
爪の下の組織には毛細血管が豊富に張り巡っており、爪は血液の健康状態、さらには全身の栄養状態が影響していると言われています。
割れ爪や薄い爪など巻き爪の原因になる爪の問題には栄養面のトラブルが多く関わっていると考えられます。このことから巻き爪の根本解決には栄養への介入が必要です。当院では、栄養コンサルティングも併せて行うことができるため、全身の栄養の問題を改善させ、巻き爪の再発を大きく減らすことが可能です。
巻き爪と栄養の関係についてはこちらの記事をお読みください。