巻き爪症例紹介① 重度の巻き爪
80歳代女性
右母趾(内側・外側)の巻き爪
重度巻き爪(内側80°、外側60°)
主訴:「あまり痛くはないが不意に痛くなる」
施術回数 5回(6ヶ月)
経過:巻き度数は強いが、爪は柔らかかったため1回目の補正で60°まで改善。痛み消失。
メモ:重度の巻き爪は爪周囲に角質(ルースキューティクル)が溜まりやすく、不衛生かつ巻き爪の進行につながります。角質をすべて取り除いてから補正器具を装着します。
巻き爪症例紹介② 長年の深爪
30歳代女性
左右母趾の深爪
主訴:「痛みがあり爪を短く切ったらさらに痛くなり、どんどん喰い込むようになった。もう自分では爪を切れない。痛みも強い」
施術回数 補正器具装着1回(3ヶ月)
経過:深爪補正器具装着により即座に痛み改善。器具をつけたまま3ヶ月爪を伸ばし正常の長さになり終了。
深爪により爪が皮膚の中に埋もれてしまい爪が正常に伸びることが出来なくなると、爪の表面にしわが出来ることがあります。爪は根元の爪母で生成され伸びよう伸びようとしますが、爪の先端は皮膚に埋もれているため塞き止められ爪は伸びることが出来ません。そうすると爪に厚みがでてきて皺がよったように見えるのです。
邪魔していた盛り上がった皮膚を深爪用の補正器具により押し下げることで、爪が皮膚に喰い込まず安全に伸ばすことができます。
巻き爪専門外来
当院では巻き爪矯正専門外来を行なっております。
特殊樹脂でできたプレートを使い、痛みを感じずことなく巻き爪を改善できます。
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