蒸し暑い日が続いていますね。早いもので当院もオープンより10か月経とうとしています。少しずつ当院のコンセプトである「足元から全身の健康を考える接骨院」が浸透してきたようで忙しい日々を過ごしています。

最初は、「アルコットってなに?」「インソールってなに?」「足以外は診てもらえないんですよね?」「足専門なんでしょ?」「何するところ?」という問い合わせばかりでしたが、「私の足が細いなんて知らなかった!!」「どこの病院に行っても治らなかったのに、原因が足(靴)にあったなんて!」「もっと早く来ればよかった」「杖なしで歩けるようになった!」などの驚きの声をいただけるようになりました。

新規オーダーメイドインソール作製以外にも、「ファーストシューズを買いたいのでサイズを測ってほしい」「靴を買い替えるのでおすすめの靴を教えてほしい」「シューズを買い替えたのでインソールを新調したい」「糖尿病なので足にいい靴を合わせてほしい」などのご要望も多くなりました。最近では、踵の形状を合わせたりマジックベルトに変更したり、靴そのものののカスタマイズのご用命も増えております。そして裏メニュー的に人気なのは「爪切り」。爪がうまく切れずに悩んでいる方が本当に多いんです。

一番嬉しいのは、自分の正確なサイズを知っていただきピッタリサイズで靴を履いていただけるようになったこと。特に立ち仕事をされている方は、「疲れにくくなった」「足が痛くなくなった」「赤くならなくなった」「爪の黒ずみが治った」と喜ばれています。正しい靴選びをするだけでトラブルは改善されます。

 

先日の「足と靴の専門外来」の一コマ。

サイズをしっかり測ってお買い上げいただいた4歳の女の子のキッズシューズ。
アルコット接骨院足と靴の専門外来

 

小学生でもちゃんと紐靴。「体育の時に紐をしっかりと結ぶ時間が無い」との悩み。たったそれだけの理由でブカブカ靴を履いていました。学校の先生には体育の授業の前にみんなで紐をしっかりと結ぶ時間を設けてほしい。それだけで子どもたちの足が救われます!!
アルコット接骨院足と靴の専門外来

 

当院でも人気のミズノのスニーカー、「ウェーブリムDT2」。継ぎ目や縫い目がないので外反母趾の方でも痛くありません。
アルコット接骨院足と靴の専門外来

 

定番のウォーキングシューズ、「LD40Ⅳ」。レギュラーサイズの他に足幅に合わせて幅細、幅広を選択できます。

アルコット接骨院足と靴の専門外来

 

「足と靴の専門外来」が終わった後はスリッパが足りなくなることもしばしば。すみません・・・


それだけ足や靴で困っている方が多いんです。でも自分の足のサイズや特徴を知って正しい靴選びをするだけで大部分の悩みは解消できます。インソールが絶対的に必要になるケースはそんなに多くありません。

皆さまの周りに足や靴でお困りの方がいらっしゃいましたら、靴選びの重要性をぜひお伝えください。必ず良くなりますから!!日本人の足や靴に対する認識は欧米人と比べると100年以上遅れています。少しでも足や靴で困る方の力になれるようこれからも日々努力してまいります。これからもどうぞよろしくお願い致します。

追伸
曜日によってお待たせする時間帯や駐車場が満車になる時間帯がございます。19時以降は予約が可能です。お時間にご都合がある場合は事前にお問い合わせいただくか、19時以降のご予約をご利用ください。

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