外反母趾ケア インソール
骨バランスを整えて、
外反母趾を予防。

外反母趾ケア インソール
骨バランスを整えて、
外反母趾を予防。
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外反母趾とは

外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がってしまっている状態のことです。「ヒールを履く人に多い」と思われがちですが、実は小中学生など若い人にもよく見られます。
インソールを使って足の骨の並びを整えることで、外反母趾の進行を防ぐ効果が期待できます。
子どもでも要注意。外反母趾は早めに対策
次の症状に効果が期待されます
- 足が痛くて歩けない
- 靴が当たって痛い
- パンプスが履けない
- 変形がひどくなってきた
- 大きめの靴しか履けない
- 歩かなくても疼く、ジンジンする
外反母趾でも快適に歩けるインソール
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1. 土踏まずをしっかりサポート
低くなった土踏まず(内側縦アーチ)を支え、体のバランスを整えます。
2. 小指の動きをサポート
足の外側にある「立方骨」をしっかり支え、小指が正しく働くようサポートします。
3. 横アーチを保持して開張足を予防
足の横アーチをしっかり支え、足幅が広がる「開張足」を防ぎます。
4. 踵を安定させる
かかとをしっかりホールドし、歩行時のブレを防ぎます。
5. バランスの取れた歩行をサポート
足の外側のアーチを支え、安定した歩行を可能にします。
6. 力強い蹴り出しをサポート
親指の動きを改善し、スムーズで力強い蹴り出しをサポートします。
作製の流れ
作製の流れ
1.各種検査
問題のある部分だけでなく、足元から全身をくまなくチェックします。
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2.歩行分析
不調の原因となる姿勢や歩き方の癖を観察し、身体のバランスを分析します。

3.作製
インソールの元となるパッドを作ります。パッドの凹凸を微妙に変化させます。

4.調整
作製4週間後に、身体のバランスと歩き方をチェックして再調整を行います。

外反母趾ケア インソールの特徴


重度の外反母趾でもしっかりサポート

市販のインソールは、一般的な足の形に合わせて作られているため、外反母趾など足の指が変形している方には合わないことがあります。
一方、オーダーメイドインソールは、一人ひとりの足の形に合わせて作るため、重度の変形がある方でもフィットしやすく、快適に使用できます。
ミリ単位で調整、
足元から「良い動き」へ導く
他のインソールとの違い
当院のインソールは、腰痛やひざ痛などの原因となる「悪い動き」を、足元から「良い動き」へと導くことを目的としています。そのため、歩き方や体の使い方、バランスなど全身の状態を細かく確認したうえで作製します。「良い動き」に誘導するために必要な形状を考え、一つひとつ手作業で削りながら、アーチの高さなどをミリ単位で調整して仕上げています。
当院のインソール作製は、繊細で丁寧な作業によって、あなたの足にぴったり合うものをお届けします。


解剖学に基づいた外反母趾ケア

外反母趾の方は、足の骨や筋肉のバランスが崩れていることが多く見られます。
外反母趾ケア インソールは、解剖学に基づいて足の骨や筋肉の位置を正しくサポートし、負担を軽減することができます。
外反母趾は骨のバランス崩れが原因
人間の体には206個の骨がありますが、そのうち両足のくるぶしから下だけで56個もあり、体全体の約4分の1が足元に集中しているのです。外反母趾は、これらの足の骨が崩れて歪むことで起こります。


何度でも微調整可能
当院のインソールは、一つひとつ手作業で作製しています。そのため、細かい調整を何度でも行うことができ、より足にフィットするインソールを仕上げることが可能です。
特に変形の強い外反母趾の方は、調整を重ねることで、ご自身の足にしっかり合った快適なインソールに仕上げることができます。

水曜・日曜は休診です。
デスクワーク中も正しい足をサポート
外出の機会が少ない方は
外出が少ない方や、デスクワークが中心の方には、インソール対応の特注ルームシューズ(税込3,630円)を併せて使うことで、より効果を高めることができます。

患者さまの声
足の痛みがなくなり、トラブルが減った

30代女性 会社員
Aさんは、出産後に立ち仕事へ復帰した頃から、外反母趾の痛みに悩まされるようになりました。
母趾(親指)の横が赤く腫れていたため、「幅広で大きめの靴のほうが楽だろう」と考え、ゆったりした靴を選ぶようになりました。しかし、しばらくすると母趾の変形がさらに進み、それに合わせてもっと大きな靴を履くように。すると痛みが増し、しびれやズキズキするような違和感まで出てきました。
実は、必要以上に大きな靴を履くことは、足の骨の並びを崩し、外反母趾をさらに悪化させる原因になります。Aさんの場合も、大きな靴を履くことでバランスが崩れ、痛みがどんどん悪化する悪循環に陥っていました。
当院では、まず正確に足のサイズを計測し、さまざまな状況での足の状態を確認します。さらに、歩き方やバランスを分析し、そのデータをもとに、一人ひとりに合った外反母趾専用インソールを作製します。

インソールで痛みがなくなりました

10代男性 学生
「内股で歩くのが気になる」と、お母さんに連れられて来院したB君。運動があまり得意ではなく、外で遊ぶ機会も極端に少ないとのこと。足を見てみると、すでに軽い外反母趾の兆候がありました。
NPOオーソティックスソサエティーの調査によると、幼稚園児の約4%がすでに外反母趾になっていることがわかっています。さらに、ヒールを履いたことがない10〜20代の若い世代でも、外反母趾の人が増えている傾向にあります。
外反母趾の原因は「ヒール靴」だけではありません。運動不足やスポーツによる足への負担、合わない靴を履くことなども影響し、若年層でも外反母趾になる可能性があるのです。
B君には、靴の中でしっかり足の指が使えるようにインソールを作製しました。その結果、体のバランスが整い、歩き方だけでなく運動能力の向上も見られました。

みちがえるように良くなりました

60代女性 会社員
学生時代にバレエや体操に打ち込み、もともと体の柔軟性に自信があったCさん。昔から外反母趾気味の足が気になっていましたが、痛みがなかったため、そのまま放置していました。
「外反母趾には柔らかい靴が良い」と聞いたことから、クッション性の高いソフトな靴を履くようにしていましたが、その後、外反母趾が進行し、痛みで歩くのもつらくなってしまいました。
体が柔らかい人は、足や足首の関節も緩く、土踏まずのアーチがしっかり形成されていないことが多い傾向にあります。そのため、柔らかい靴を履いてしまうと足を支える力が弱まり、さらに歪みが悪化してしまいます。Cさんには、しっかりとした構造の靴を選んでもらい、さらに外反母趾専用のインソールを作製。すると、足の安定感が増し、痛みの軽減が見られました。

足の痛みがなくなり、トラブルが減った

30代女性 会社員
Aさんは、出産後に立ち仕事へ復帰した頃から、外反母趾の痛みに悩まされるようになりました。
母趾(親指)の横が赤く腫れていたため、「幅広で大きめの靴のほうが楽だろう」と考え、ゆったりした靴を選ぶようになりました。しかし、しばらくすると母趾の変形がさらに進み、それに合わせてもっと大きな靴を履くように。すると痛みが増し、しびれやズキズキするような違和感まで出てきました。
実は、必要以上に大きな靴を履くことは、足の骨の並びを崩し、外反母趾をさらに悪化させる原因になります。Aさんの場合も、大きな靴を履くことでバランスが崩れ、痛みがどんどん悪化する悪循環に陥っていました。
当院では、まず正確に足のサイズを計測し、さまざまな状況での足の状態を確認します。さらに、歩き方やバランスを分析し、そのデータをもとに、一人ひとりに合った外反母趾専用インソールを作製します。

費用について
1足目のみ初検料+3,300円が必要です。







