インソールを使うことで、身体のゆがみを足元から補正できます。身体全体のバランスがよくなり、痛みやこわばりが軽減します。

　足には３つのアーチが存在します。3つのアーチをバランスよく支えることで、より安定した力強い歩行が獲得できます。身体のゆがみを足元から補正することで、身体全体のバランスがよくなります。

　インソールにより足の指が効率的に使えるようになり、素早い切り返しや筋パワーの発揮など運動パフォーマンスの向上が期待できます。

　パンプスやローファーなどフィット感の悪い靴でも、インソールを使用することでよりフィット感が増し外反母趾などの足の変形の予防・改善が可能です。

　パンプスやローファーなどフィット感の悪い靴でも、インソールを使用することでよりフィット感が増し外反母趾などの足の変形の予防・改善が可能です。

　外反母趾とは足の親指が小指方向に曲がっている状態をいいます。ヒール靴を履いている人だけでなく、小中学生にも多く見られます。

　人間には206個の骨があります。そのうちくるぶしの下だけで両足合わせて56個の骨があります。全身の1/4の骨が、足元のわずかな面積に集中しています。

　外反母趾はこの56個の骨が歪んでしまうことで起こります。インソール（中敷き）でこの骨の配列を整えることで、外反母趾の進行予防が期待できます。

　怪我をしやすい、疲れやすい、痛みを我慢してプレイしているという方にはインソールがおすすめです。競技の動作やシューズの特性を考慮して最高のパフォーマンスを引き出すインソールを作製いたします。ケガからの復帰、スポーツ障害予防にも効果を発揮します。

　ヒールの高い靴を長い期間履いていると、足の先端にさまざまな症状を引き起こします。モートン病、中足骨頭部痛、種子骨障害、外反母趾・内反小趾などです。その他にも巻き爪の原因にもなります。

　ヒール靴の悪影響は足先のトラブルだけにとどまりません。パンプスを履くことで反り腰や猫背、スウェイバックといった悪い姿勢になります。すると膝や腰、首にまで負担がかかります。

　当院ではパンプスの特性に合わせた専用のインソールを作製いたします。合わないパンプスを履くことで起こる悪影響を取り除きます。

　外出が少ない方やデスクワーク中心の方は、インソールを入れるための特注のルームシューズ（￥3,300-）を使うことで効果を上げられます。