頑固な慢性痛におすすめ!最先端の筋膜リリース IASTMセラピー

筋膜ってなに?

筋膜はその名の通り、筋肉を包む膜ですが、単に1つの筋肉を包んでいるのではありません。
全身をくもの巣様に張り巡り、骨・臓器・筋肉・神経・血管と結びつき身体を内側から支えている重要な組織です。

筋膜リリース
(図;www.rolfing-bluelight.comより引用)

膜が障害されるとどうなるの?

筋膜はある法則に従い連結しています。そのため、筋膜の一部が障害されると、離れた部位の機能に影響を及ぼします。
筋膜が障害されると筋膜は水分を失い柔軟性が無くなり、着ている全身タイツを一部分から引っ張られたような窮屈な状態になります。
癒着や瘢痕した筋膜はその部位だけにとどまらず身体全体の構造にも影響を与えます。
たとえば筋膜の癒着が腰に起こった場合でも、首の動きが制限されこともあります。
柔軟性を失い癒着した部位はトリガーポイントと呼ばれ痛みを誘発するポイントにもなります。


筋膜リリース
(図;www.pinterest.comより引用)

IASTMってなに?

関節まわりの痛みには、筋肉や靭帯などが通常よりも硬くなりその周辺の組織と癒着してしまう障害があります。最近の研究で、従来の治療法(消炎鎮痛剤・従来の電気治療)では、このような周辺組織との癒着による痛みの回復には効果が低いということがわかってきました。リハビリテーションの先進国である欧米では、筋肉や靭帯などの癒着障害に対する治療として、IASTM Tools(Instrument-Assisted Soft-Tissue Mobilization)がここ数年で台頭してきました。IASTMは軟部組織機能障害を探し、治療することを可能にする全く新しい治療ツールです。

筋膜リリース


テクニック自体は、中国伝統医学のカッサを近代的に発展させたものです。 IASTMは筋膜の癒着による制限を見つけ出し治療する特殊な金属機器を使用した治療テクニックです。癒着した部分を解きほぐすテクニック(筋膜リリース)により、今までにない劇的な回復効果が期待できます。

当院では組織癒着の治療には、米国より取り寄せた最新の器具とテクニックを用いています。


筋膜リリース

なぜこんなに効くの?

出来上がってしまった筋膜の癒着や瘢痕組織(かさぶたのようなもの)を一度分解します。
瘢痕組織や癒着した筋膜に、特殊な器具によって小さな刺激を与えると、局所的な炎症反応を引き起こします。
この刺激によって生じた炎症反応により、不適切な瘢痕組織や癒着した組織の再吸収を促し、正常な状態への治癒活動を促進します。
筋膜の癒着は手術、安静、繰り返しの損傷などが原因で発生し、それをこの筋膜リリースのテクニックにより分解することで完全な状態への回復を可能させます。

筋膜リリース

 

皮膚が赤くなりますが大丈夫です

皮下の筋膜の癒着をはがすという行為なので、施術後、局所的な炎症反応や瘢痕組織が分解されることにより、下図のような皮膚の一時的な赤みをきたすことがあります。
瘢痕・癒着・制限がある組織では、健常な組織よりも血管が少なく、また毛細血管が弱くなっており、施術により切れやすい状態にあります。
つまりトラブルのある組織は健康な組織よりも赤みを生じやすいといえます。この赤みは不気味に見えますが、瘢痕組織・癒着・制限から解放された証です。
制限から解放されたことにより、組織の再編成や筋力の増強が大きく進みます。
慢性的な筋膜の瘢痕・癒着・制限により硬くなった筋肉や血管が、一気に解放されることにより一時的な腫脹・不快を感じることもありますが、「可動域が増加している」「症状が軽減している」という感覚があれば問題ありません。
なお、この皮膚の赤みは数日~1週間ほどで消えてしまいますので、ご安心ください。

筋膜リリース

 

どのくらいの頻度で治療を行えばいいの?

治療部位1か所に付き2~3分行い、全体で15~30分ほど行います。
その後、次の治療までに最低24時間以上は間隔を空けなければなりません。
通常ですと、週2回ほどを目安に行います。試合や練習がない日に行うのが理想です。

筋膜リリース

 

すごく楽になったけど再発するの?

筋膜の癒着・瘢痕・制限による痛みの場合は、IASTMテクニックにより劇的に改善が見込めます。
しかし、長期間にわたり筋膜に癒着や瘢痕、制限があると、脳の誤作動が起こり、筋膜が間違った形状を記憶してしまいます。
そのため、一度症状の改善が見られても、また同じように一部の筋膜に繰り返し負担がかかってしまうことがあります。

では、どうしたらよいかというと、IASTMテクニックにより筋膜の制限から解放した状態を維持しつつ、特定の筋膜に負担がかからないように正しい動作を学習しなおす治療が必要になってきます。
例えるならば、長年の筋膜の癒着や瘢痕により、誤ったプログラム(動作やフォーム)を学習してしまったコンピューター(脳)を、正しいプログラム(体に負担がかからない理想的な動作やフォーム)に書き換える作業を行わなければなりません。

 

IASTMの適応疾患

  • 内側上顆炎、外側上顆炎 (テニス肘・ゴルフ肘)
  • 手根管症候群
  • 首の痛み
  • 足底筋膜炎
  • 肩腱板炎
  • 膝蓋腱炎
  • 後脛骨筋腱炎
  • かかとの痛み/アキレス腱炎
  • DeQuervain症候群
  • 手術後および外傷性瘢痕
  • 筋筋膜痛と制限
  • 筋骨格系の不均衡
  • 捻挫/緊張から関連する慢性関節腫脹関連
  • 靭帯捻挫
  • 筋緊張
  • 非急性滑液包炎
  • RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)
  • 背中の痛み
  • ばね指
  • 股関節痛(人工関節)
  • 腸脛靭帯症候群
  • シンスプリント
  • 慢性足関節捻挫
  • 瘢痕(外科、外傷)

 

禁忌

次のような症状がある場合は、IASTMを施行できません。ご了承ください。

  • 開放創、感染症、腫瘍
  • ペースメーカー、内部除細動器、末梢挿入型中心静脈カテーテル
  • 深部静脈血栓症
  • 頚動脈洞

料金について

肉離れや靱帯損傷などのケガの後の後療法に使用する場合は、健康保険の範囲内で施術できます。

慢性疾患に対して使用する場合は、健康保険を使用することはできません。1部位1,080円、2部位1,620円、3部位2,160円になります。

 

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