yahooニュースで特集されていました。

ヒール履きこなす欧米人、一方日本は靴と足に関し100年遅れ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170528-00000012-pseven-soci

記事の中で、次のように書かれています。

「日本は下駄と足袋の文化で、靴を履くようになったのはここ100年の話。靴文化で歴史が長い欧米とは、もともとの認識が全く違うんです。」

「ヨーロッパは伝統的に靴に対する意識が高い。例えばドイツでは、幼児期の靴は親が選ぶもの。靴は洋服などとは全く違う位置づけで、経験と知識がある大人が買うものという考えです。フランスも同様で、18世紀から王侯のための足外科医という専門医が存在していて、足や靴への考察を進めていました」

日本では靴を履くようになってわずか100年ほど。日本の靴文化は欧米と比べるとはるかに遅れています。だから履く人の認識も低く、当然トラブルも多い。

靴は正しく選び、正しく履きましょう。当院の『足と靴の専門外来』では、靴のトラブル、足のトラブルに対応しております。いつでもご相談ください。

最近の『足と靴の専門外来』

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修正前


修正後



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