他院様のご紹介で本日ご来院いただいた女の子。バドミントンをされていて肩や腰、ひざなどいろいろなところが痛いとのこと。

足を拝見させていただくと、両方の外反母趾・内反小趾・陥入爪がありました。

(外反母趾・内反小趾についてはこちらのページに詳しく記載してあります。

陥入爪についてはこちらのページに詳しく記載してあります。)

足のサイズ計測をしてみると、足長 右237mm、左229mm

お持ちいただいたシューズは26センチ(260mm)

中敷を取り出して測ってみると270mm。

約4センチ大きいシューズを履いていることになります。



こんなに大きいシューズを履かれていました。

フットプリントを見てみると、左は親指以外は指が接地していない浮きゆび、右は土踏まずが大きく潰れた扁平足、両側の横アーチが落ち込んだ開張足を呈していました。

これらの解決方法としては、まずは自分の正しいサイズや足の形を知っていただき、適正なシューズを選ぶこと。その上で指を使えるように、身体のバランスを整えるようにインソールで調整します。

まずはサイズを知る、足の形を知る、足の特徴を知ることです。

それを元にシューズを選びます。その上でインソールです。まずは正しい靴選びありきです。特に成長期やスポーツをされる方は靴選びは大切です。

足は人生の1/4かけてゆっくりと成長します。子供の足は本当に大切な時期です。少しでも異変を感じたらなんでもご相談下さい。

こちらのページに子供の足について詳しく記載してあります。是非ご参照下さい。当院は、未来の子供の足再生プロジェクトを行なっております。よろしければシェアお願いします。

(本人の許可を得て掲載)